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欧米では古くからスポーツ歯学という分野があり,マウスガードの普及活動も手伝ってスポーツ選手はもとより趣味のスポーツ愛好家に至るまで普及しております.
その着用で,スポーツ競技による外傷が1/3にも減少するというデータ−も出ており,コンタクトスポーツなどにおける外傷の多くを占める歯牙の脱臼,破折や下顎骨骨折にはその高い有効性が証明されております.
更にはスポーツパフォーマンスの向上といった二次的な効果も期待されております.
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日本ではこの分野の認識が立ち遅れており,他の国と比べるととても貧弱です.
歯科医師がスポーツデンティストとしてオリンピックに帯同するようになったのもソウルオリンピックからです.
各種スポーツ団体での着用が義務図けられ始めてきましたので今後のマウスガードのニーズが期待されます.
しかし,その製作は既製のものを使用したり咬合知識のない民間業者に依存している状況で,競技者は不具合に苦労しているのが現状です.
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今現在、東京歯科大を筆頭に各大学で教室が設置され始めており,これからの分野として期待を集めております.
やはり,この分野は歯科の先生方の協力なしには成立しないのではないでしょうか.
競技人口は趣味の愛好家を含めると全国では膨大な数になります.
先生の啓発活動により潜在的な需要層を掘り起こせばビジネスとしても成り立つと考えられます.
そして,何よりも”若いうちに大切な歯を失う不幸”を未然に防ぐことができるのです.
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この度,緩衝能の異なる素材ドゥルフォソフトを内,外側に使用するラミネート形成法という新しい製作システムを導入いたしましたので,ご一報申し上げます.
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設計
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一次緩衝材の設定
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二次緩衝材の設定 |
咬合器上で咬合調整 |
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□□□ ドゥルフォソフト
カラー □□□
以下の12色が用意されています。
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