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残留モノマーが1%未満だから清潔感、爽快感が違います。
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真空加圧/義歯重合システム
パフォームインコバックシステム
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義歯製作において様々な理論、術式があります。
私たちは、それらを臨床例に適切に応用しながら安定してよく噛める義歯を製作します。
目指すものは患者さまの快適生活です。
■義歯重合
義歯の製作工程で重要な位置をしめているものとして義歯重合工程があります。
当社においても義歯重合方法に関して様々なシステムを応用してきました。
しかし、いずれのシステムも良い面と十分でない面を併せ持っており、すべての要素を解決したものはありませんでした。
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粘膜面の高い適合精度。 |
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義歯の全ての基準となる部分であり、一番大事な要素です。
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咬合の再現性に優れていること。 |
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排列、試適時の咬合を変化させずに重合できるのが理想です。
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重合時に模型の変形がないこと。 |
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高温(100℃)、高圧で重合するシステムに多いのですが、模型の歪みにより、粘膜面の不適合は当然のこと、適確なリマウント操作に支障の出る場合があります。
これは意外に見過ごされている部分です。
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機械的強度が高く、脱色、変色の無いこと。 |
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壊れてしまっては機能しません。
いつまでも美しい義歯であって欲しい。
使用されるレジンは物性の優れたものであって欲しい。
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残留モノマーが少ないこと。 |
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生態親和性に優れ、汚れや臭いのつき難いもの。
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操作性と製造コスト。 |
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なるべくシンプルな操作で安く、最良の義歯重合を行いたい。
環境問題等も含めて製造後の廃棄物は少なくしたい。
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当社ではパフォームインコバックシステムの導入後10年以上経過しております。
その間、全ての義歯重合はこのシステムで行っておりますが、大きな臨床上の問題は発生いたしておりません。
義歯重合のあらゆる要素においてバランスの取れたシステムであると確信いたしております。
中でも、粘膜面の適合においての、その秀逸さは取引先の先生方から高い評価を頂いております。
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