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歯科技工士の立場からご提案できたらと思っております。
お気軽にどうぞ

   

ISPAのトップロゴ
クラスプデンチャ−を,一歩進化させて見ませんか!

今、患者さんの義歯に対するニーズは大きく変化しつつあります。
機能性はもとより、審美性を重要視する時代となってまいりました。
現在、その双方のニーズを満たすパーシャルデンチャーとなると、なかなか良い方法が見出せません。
唯一、可能な方法として、ミリングワークやアタッチメントを応用したリジッドサポート形式のパーシャルデンチャーが考えられます。
しかし、それらは必ずしも機能的 (残存諸組織の保存等も含めて) とはいえません。
高価であり、また後々のメインテナンスが困難なものとなりがちです。 

そこで、私たちはクラスプデンチャ−を進化させた形のISPAパーシャルデンチャ−をご提案いたします。
今までの義歯の概念や製作ルーティンを大きく変えることなく機能と審美を満たすものです.

この、ISPAパーシャルデンチャーは当社独自開発のオリジナル技術です。
15年の臨床結果がありますので、自信を持ってお勧めできる技術と自負いたしております。

サポート体制も整えてあります。
ぜひ、先生の臨床に取り入れてください.


ISPAパーシャルデンチャーの概要

下顎の変則遊離端義歯を例にとり基本構成を説明します。

ISPA支台装置説明画像
 
ISPA義歯の装着時説明画像
ISPA支台装置   ISPAデンチャー装着時

 

ISPA義歯粘膜面観説明画像

維持装置の各部に設定されたパラレルミリングチャネルによりレシプロケーションを確立してクロスアーチスタビライゼーションを成立させます。


[ ISPA直接維持装置 ]

ISPA支台装置拡大説明画像 ISPA義歯の装着拡大時説明画像
チャネルにより咬合機能力の側方成分を垂直方向への力に変換します。
これにより、維持歯と顎堤の、機能力に対する理想的な抵抗形態が得られます。

 

垂直方向への僅かなスライドにより維持歯と粘膜部の被圧縮量のアンバランスをアジャストし、咬合機能力を維持歯と顎堤でバランスよく負担します。

[ CCP間接維持装置 ]

CCP支台装置拡大説明画像

CCP義歯装着時拡大説明画像

確実なクロスアーチスタビライゼーションを成立させるためにISPA直接維持装置と併用して使用される場合が多く、ブリッジや連結冠の歯間に頬舌側、近遠心側の四隅にチャネルを配してリジッドコネクションとし、フリクションロックドピンによりリテンションを得ています。
全方向の義歯のチルティング(傾斜運動)を封じ込めることができ、義歯のスタビライゼーションに大きく作用します。

ISPAパーシャルデンチャーの特徴

クラスプなどがありませんので審美的です。

 プロキシマルプレートの中にリテンションワイヤーを組み込んであります

義歯が安定し良く噛めます。

 パラレルミリングチャネルにより絶大なブレーシング能力が得られます

残された歯を長期にわたって保つことが出来ます。

 確実なクロスアーチスタビライゼーションにより維持歯を保護します

顎提を保護します。

 力学的に配慮された安定した義歯ですので咬合圧を顎提に均等に分散します

装着感が良く、異物感がありません。

 全ての維持装置が解剖学的カントゥアーのなかに収められております

自家製の維持装置です。
 シンプルな構造ゆえメンテナンスしやすくコストパフォーマンスに優れています


   
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