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歯に良い生活


インデイアンには虫歯がありません


インデイアンだけでなく、世界中昔の信統を守って生活している民族は虫歯を知りません。
またそれだけではなく、歯周病や歯並びの悪い人もいないのです。
なぜでしょうか?

彼らに共通することは、食べ物が荒削りで加工が少ないことです。
よく噛まなければ飲みこめないし、食物を全体として食べるために栄養の偏りがなく、豊富な繊維質か摂れます。

また、よく噛めばあごの骨と筋肉が発達するため、あごの大きさと歯の大きさの不調和による歯列不正がなくなります。

しかし、彼らの生活が近代文明に侵され食生活が変化すると、虫歯と歯周病がまん延し始め、第2世代では歯列不正も現れています。

歯科の三大疾患と呼ばれる虫歯・歯周病・歯列不正は、現代の食生活がもたらす文明病なのです。
繊維質を十分摂ること、よく噛むことは歯の健康だけでなく体の健康にも大切なことです。

歯の健康を保つ食べ物は、体にも良いのです。

あなたの食生活、もう一度見直してみてください。


   
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