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ふだん意識しない「かむ」という機能が、実は全身に影響しているのではないかというのが歯科での最先端の話題です。
すなわち、下の歯がうまくかみ合わなくなり、あごがずれてしまったとします。
そうすると、それが歪となってあごの関節やそれを動かす筋肉に伝わり、さらに、あごを動かす筋肉は頭から肩まで広い範囲にわたっているため、頭痛や肩こりなどとなって現れる可能性があるのではないかということです。
このようにあごの周囲の症状だけでなく、そのほか様々な症状を引き超こす病気は、顎関節症とよばれています。
【歯のかみ合わせ異常】
歯医者でつめる、あるいはかぶせる処置をした時に、少しかみ合わせに違和感を感じたことがありませんか?
小さなものでも、それが歪となり5〜10年後には、異常となって現れる可能性があるのです。
歯並びの悪い人、あるいは歯を抜けたままにしている人も要注恵です。
また、精神的なストレスがあごの筋肉をたかぶらせ、これがかみ合わせのバランスを崩すともいわれています。
【こんな症状があれば要注意】
■ 大きく口をあけることができない。
■ あごを動かすと耳のあたりで音がする。
■ 耳のあたりが痛い。
■ 歯ぎしりがあるようだ。
■ 鏡を見るとあごが左右対称ではない。
■ 集中力がなくイライラする。
■ 無意識に歯をかみしめている。
■ 偏頭痛がある。
■ 首がこる。
■ 肩がこる。
■ 耳がつまったような感じがする。
■ めまいがすることがある。
■ 腰痛がある。
■ 疲れやすい。
■ ひざが痛む。
【5つ以上症状のある方はご歯科医師に御相談ください。 あごの治療は非常に根気と時間が必宴です。 あきらめずに通院しましょう。】
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